こんにちは！
認定NPO法人マドレボニータ産後セルフケアインストラクターの山本裕子です。
産後ケア教室で日々、産後女性と接していると、毎回「全部メモしたい！！」という言葉がたくさん飛び出します。
でも・・・
・これを私一人だけで味わうのはもったいない！
・産後の女性の思いをもっと多くの人に知ってもらいたい！！
・産後ケアの意義を生の声で伝えたい！！！
ということで、先日からスタートした、受講者インタビュー。
お二人目は、これまた岐阜教室４月コースに参加してくださったえりちゃん＠産後７ヶ月（受講時）。
話すのが苦手だったというえりちゃんが、丁寧に紡いでくださったメッセージをお読みください！
-マドレボニータの産後ケアを知ったきっかけは？
4月にマゆみん(※1) に家族写真を撮ってもらったときに、マゆみんから「バランスボールに興味ある？」って聞かれて。妊娠中から興味はあって、そろそろ動きたいなって思っていたところだったので「はい！」って即答したら、ひろりんの教室を教えてもらえました。
-そうなんですよね！
昨年から、マゆみんの4月4日は、午前が山本ファミリー、午後がえりちゃんファミリーの撮影と決まったんだよね！(笑)
※1 山本の専属カメラマンでもある（笑）記念写真家 白川マゆみさんのこと。HPはこちらから
-実際に受講してみて、どうでした？？まずはエクササイズ編で！
目に見えてくびれができたんです！３週目過ぎたあたりから、鏡で見てわかって！立った時もお腹がスッキリしていくのを感じました。
それと、高校生の時から柔軟はずっとやっていて。吹奏楽部だったけれど、カラーガードという旗を振る人をやっていたので、結構体を使うから、ずっと柔軟が習慣になってました。ただそれが、産後はなかなかできてなくて。でも、レッスンで久しぶりに体を動かすことで、柔軟の気持ちよさと、習慣だった！と思い出せたんです。
-だからかぁ・・・最初から「お！この人、体を丁寧に使ってきたんだな」ってなんか思ったんです。やっぱり丁寧に体と向き合ってきた人は、エクササイズの上達も早いので！！！！
へー、そうなんですね！嬉しい！！
-じゃ、対話のワークはどうでしたか？
一言で言うと、すごく前向きになりました。最初は自分の思っていることを言葉にすることが苦手だったから、緊張して。でも、言葉にできたことで、自分の思いを再確認できました。そして、相手も同じようなことを考えているんだなって安心できた。
昔、バイトしていたところのオーナーさんが「なんでもノートを作っておくといいよ。将来、自分が何かやりたいと思った時に役立つから」と言っていて。それ以来、ノートを書いていたんです。最近はサボってたけど、私にとってはなくてはならないものです。
-へぇ！とっても素敵なオーナーさんと出会えたんですね。ずっと言葉にするのが苦手って言っていたけれど、いつもえりちゃんの言葉にはちゃんと体温が感じられて素敵だなーって思っていたんです！きっとそれは、そのノートのおかげですね！！
そうなんかなぁ・・・（笑）
夫とも、レッスンの途中に一度ゆっくり話しました。こうなりたい！と思う姿があるのに、そうなれていない自分に落ち込むことがあって、夜中泣いてたりしてたんですが、マタニティブルーかなと思って・・・翌日、夫にそのことを正直に伝えました。そしたら、すごく理解してくれて「そこまでだとは思ってなかった。これからはちゃんと言って欲しい」と。もともと協力的な人だったけれど、さらによくしようと努力してくれているんだなと。感謝の気持ちが改めて湧き上がりました。
-セルフケアはどうでしたか？
はい！続けてます！特に肩回しと骨格調整を続けてます。やらないと体が重くなってくるし、やるとすごくスッキリする！すごくわかるんです！もともと頭痛持ちだったんですが、すごく楽になって。知れてよかったです。肩回しも、やった後には、手の長さが変わるとことか面白いですよね！
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はーい！前編はここまで（笑）
えりちゃん、ありがとうございました！！
後編では、初の託児に踏み切った不安な気持ちと、そこから得られた大きな収穫について、詳しくお聞きします。
どうぞお楽しみに！！
マドレボニータ東海TOMOS & 山本裕子
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