こんにちは!
産後セルフケアインストラクターのヒロです。
やっと晴れましたね!!
朝から洗濯機を2回回して、外に干す!
これだけでも「今日は一日いい日になりそう☆」なーんて思っちゃう^^
そんな今日、ラストにふさわしい晴天のもと、
今月も岐阜クラスから母たちが卒業していきました!
寝てばかりじゃないですよ(笑)
こうやって自律神経を整えたり、神経の通りをスムーズにしているんです。
神経だって、自分でコントロールできちゃうんですよー!!
●さらっと爽やかな汗をかけるようになった!
●骨盤呼吸法と骨格調整のセルフケアが気持ちいい!
などなど、体を動かしたからこそ感じた「快」を、
言葉にしてくださった皆さん。
これは誰かにケアしてもらっても得られない気持ちよさなんです!!
自分で取り組むケアだからこそのご褒美☆
シェアリングでは、
自分が自分が!と自分の事しか見えてなかった初回から、
パートナーと向き合う余裕が生まれ、やっと地に足がついた。
ずっとパートナーに対して感謝しなくちゃ!と
頭では分かっていたけれど、初めてそれが腑に落ちた!
これからはブレても戻ってこれる自信がついた!!
というMちゃん。
「夫婦で思いやりをもって…」とか精神論で切り抜けられたら
誰も苦しまないんですよね。
Mちゃん自身も
「勝手にイライラして、私が家の中の空気をめちゃくちゃにしてた」と。
これ、私もそうだったから、本当にその苦しさはよくわかります。
でも、夫とも本当は仲良くやりたいし、意地悪をしたいわけじゃない。
「子どもを持つと女性は鬼嫁化する」なーんて言われることが多いけど
だれもオニババになりたくてなっているわけじゃないんですよね。
24時間待ったなしで始まる赤ちゃんとの生活の中で
寝不足と緊張感と疲労のもとで小さな命と向き合う日々。
そんな疲弊した心身はあっという間に
「なんで私ばっかり大変なのよ!!!私がどんだけ大変か
どうやってこれを旦那に思い知らせてやろうかしら??」と
文字にするとこんな恐ろしいテーマに支配されて、
夕食を用意するときに冷蔵庫の扉をわざとバターンと閉めたり、
相手に聞こえるようにわざと大きなため息をついてみたり。
でもそれは性格とかの問題じゃなく、条件さえそろえば誰でもなるもの。
それが産後のカラクリ。
だから、マドレボニータの産後プログラムでは
精神論だけじゃ抜けられないこのカラクリから抜け出すために、
まずは体力を取り戻します。
体力がついてくると、自分を客観的に見られたり、
夫や周りの人への感謝の気持ちももてる余裕が湧いてくる。
そして自分の思いを言葉にしてみる。相手に聞いてもらう。
この一連の作業を通じて、漠然としていたモヤモヤが課題となり、
それが今度は大きなチャンスとしてとらえられるようになる。
こうして、カラダ→ココロへのアプローチを通じて得られる気づきは
誰かにケアしてもらってというだけでは、得られないものなんです。
受けるケアと自分で取り組むケア。
どちらも大切です。
でも、どちらかだけだと、やっぱりバランスを崩しちゃう。
この一カ月で得られた気づきは、今だけじゃなく、
きっとこれからの長い育児の中でも、夫婦関係の中でも、
ふと思い出したり、活きてくることが多々あると思います。
この先、しんどいことに向き合わなきゃならない時が来ても、
身体を動かしたり、言葉を紡ぎながら、
強くしなやかに歩んでいってくださいね。
1ヶ月間(Mちゃんは2ヶ月間!)、ありがとうございました!
また会いましょう❤︎
単身で参加してくれたちまきちゃんも、
赤ちゃんをだくさん抱っこさせてもらって、本当に嬉しそう!!
抱っこしてもらったⅠさんも嬉しそうでしたよ^^