夫は優しい。でも本音が知りたい〜名古屋教室10月3週目〜

産後でも元気な私にあえる!

NPO法人マドレボニータ認定 産後セルフケアインストラクターのヒロです。

 

今朝は、月に一度回ってくる、小学校の旗当番。

 今朝は思わず「さぶっ・・・」と口をつくほど、冷え込んでました。

あー、肩がすくんでガッチガチになりますね。

でもこんな時こそ、縮こまった筋肉を動かして体を温めないとね!

卒業生の皆さーん、肩ぐるぐる回してお過ごしくださいね。

 

ボア付きパーカーが心地いいと思うほど、ひんやりとした空気の中、マドレボニータの産後ケア教室@名古屋10月2週目でした。

 

「妊娠中から、脚を開いて歩くことが気になってて、産後はフローリングの板に沿ってまっすぐ歩く練習をしてたけど、ずっとグラグラだった。だけど、先週のレッスンの後、横にグラつくことがなくなって、たった1回で⁈と驚いた」という方が。

 

そりゃ、10ヶ月かけて大きくなったお腹が、たった1日で中身が全て出て、赤ちゃんを生み出すために骨盤の形も広がるのだから、骨盤もグラグラ、そして重心もどこに置いていいのかもわかりにくくなる産後ですもん。

 

だから、まずは自分の身体に意識を向けて、ハラヂカラをいれる感覚を取り戻すのが1週目。それが体感として得られたというのは、いいスタートを切れた証拠!

 

エクササイズでは、バシッと決まる瞬間もあれば、ついつい肩に力が入ったり、足のつま先がピコーンピコーンと上がり始めたり、手足がとっちらかってしまったりと、思わず吹いちゃう瞬間もw みんなで体を動かすって、本当に楽しくてやめられない!

 

先週の宣言通り、奈美ちゃんは腹筋をやり遂げたのが素晴らしかったー!

シェアリングもパートナーシップで白熱しましたよー。

 

 

「パートナーが優しくて喧嘩にならない」

 

これって一見いいことのようにみえるし、仲良しのように思えるけれど、「実はパートナーの本音がわからなくて寂しい」という声も。一番近くにいるのに、寂しいだなんて、切なすぎるやろー!

 

 

でも、どうやってパートナーの気持ちを聞き出すか?

残念ながら、その答えはこれ!!というものはないとも思うんです。

 

感情に訴えて伝わりやすい人もいるだろうし、データとか目で見える指標を使って論理的に伝えた方が伝わりやすい人もいるだろうし。

 

それこそ、自分のパートナーはどんな伝え方をすれば、一番分かり合えるか?

それを探し求めていくプロセスこそが、夫婦としての醍醐味なんだと思う。で、そこに必要なものこそ、相手に対する関心だと思う。

とはいえ、まずは相手の気持ちを引き出す前に、自分の気持ちを伝えることが一番大事だとも思う。

「私はあなたの本心を知りたい。わからないのが寂しいって 。

 

その一言から、きっと夫婦の距離が近づき始めるんじゃないかな。

 

だから、毎週こうして、自分の気持ちをちゃんと最後まで伝える言葉を、そして相手の話を最後まで聞き遂げるコミュニケーションの基礎を学びなおしていきます。

 

心から笑いあって向き合える関係性を築いていくためにも、引き続き、頑張っていきましょう!!