産後でも元気な私にあえる!
NPO法人マドレボニータ認定 産後セルフケアインストラクターのヒロです。
連日、オリンピックの応援に力が入る日が続いています。
まー、見事な寝不足で(笑)
そして毎日、何かしらの涙を流してる気がする・・・。
今朝の吉田沙保里選手の涙にも号泣しました。
いつか来るとはわかっていた、連勝ストップの日。
彼女が背負っていた「五輪4連覇」、そして日本選手団の主将の重圧って、私なんかが想像もつかないものなんだと思うんだけど、それでもちょっと想像しただけで、本当息苦しくなる。
『ゴメンナサイ」と何度も謝る姿に、誰も吉田選手を責めないよー!!と思う。
そして、観客席で子どものように泣きじゃくる登坂選手の表情を見て、確実に次世代に吉田選手の魂は繋がっているんだろうな、と感じてなんだかわからないけれど、心がポッと温かくなったり。
とにかくオリンピックには心を震えさせる力が宿ってる。
今回もそんな瞬間をたくさん胸に刻んでおきたいな。
残りわずかのオリンピック期間。もう少し寝不足で頑張ろう(笑)
さて、今日はこのブログを読んでくださる方にお願いがございます。
ただいま、NPO法人マドレボニータでは「産後のうつ的症状と日常生活に関するアンケート」を実施しております。
先日も私の個人的なFacebookでシェアしたところ、たくさんの方からの反響とご協力をいただき、いかにみなさんの関心が高いかを知ることになりました。ご協力いただいた皆さま、ありがとうございました!
こちら8月27日までとなっておりますので、今回はこちらでも呼びかけさせていただきます。
産後ケア文化を変えていくには、一人一人の声がとても大きな力となります。
産後うつに苦しまれた方がいらっしゃいましたら、そんなあなたの経験も、次世代の母たち、父たち、そして子どもたちにとってはかけがえのない宝になります。後世に伝えていくためにも、ぜひともお声をお寄せください。
以下、マドレボニータの公式Facebookより引用します。
ご協力お願いいたします。
「小さな命を守らなくてはと考えすぎていたのか、二人きりで過ごす時の緊張感がものすごくあった。怪我をさせちゃいけない、熱を出したらどうしたらいいか、などの不安で赤ちゃんの世話を最優先させた結果、自分の体の心配ができなくなっていました。」
「夕方になると動悸が激しくなり、他人と話すだけで意味もなく涙が出た。子どもが寝ていても、そのうち泣くと思うと動悸が激しくなった。」
今実施中の「産後のうつ的症状と日常生活に関するアンケート」にお寄せいただいた声の一部です。
8月10日の調査開始からみなさまのご協力により大きな反響をいただき、現在620名あまりの方からご回答をいただいております。
ご自身の体験を思い出してご回答いただくということ。
内容が内容だけに、簡単なことではないと思います。
それだけに、思いを託していただいていることの重みを、本当にありがたいと感じています。
今、いただいた回答をひとつひとつ読ませていただいています。
産後うつの特殊性は、周りからは「一番幸せな時期よね」と声をかけられ、自分でもそうであるはずだと思っている時期に起きることにある、と私たちは考えています。
だからこそ、声を上げにくいし気づかれにくい…今まで現れてこなかった産後女性の声を、ひとつでも多く取り上げさせていただけたら、と思っています。シェアいただけるとありがたいです。
調査結果は、当団体の刊行誌「マドレジャーナル33号」等で発表いたします。
ぜひご協力おねがいいたします。
▼【出産経験のある女性対象】
産後のうつ的症状と日常生活に関するアンケートはこちらから
NPO法人マドレボニータ
担当:八田吏
http://www.madrebonita.com/