
たくさんの園児の短冊の中から、息子の短冊を探す姉と弟、そして私。
3枚書いたのですが、未だに2枚が見つかっていません(笑)
ちなみに、今年の短冊には何を書いたかというと・・・
「バスのうんてんしゅさんになりたい」
「ショベルカーにのりたい」
「おかしをいっぱいたべたい」
の3つ。
というのも、今年はちょっとお話ができるようになってきた息子に「どんなお願いしようか?」と聞いてみたんですよ。
これまでは「ご飯をいっぱい食べて、大きくなれますように」みたく、半分私の願望(!)を書くことも多かったけれど、せっかくお話できるようになってきたんですもん。やっぱり息子の気持ちを聞き出してみたいし、今の願いは今しかないな、と思って。
そしたら見事に、大好きな乗り物、重機のこと、そして食べ物のことばっかりだったという・・・。(笑)
でも、これも今しかない記念ということで。
明日は天の川が見れるといいなー。
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さて、今日は産前産後の母親サロン@岐阜を開催しました。

今日はおかげさまで満席での開催!
しかも初産の妊娠中の方が、なんと4名も来てくださいました。これはもう理想的すぎる〜!!!!
このサロンや産後ケア教室でよく聞かれるのが「産後のこと、もっと早く知っていたかった」という声。
私自身も、第1子の産後にその思いが強く残っていて「産後のことをもっと多くの人に、できるだけ早い段階で知らせたい!」と産後セルフケアインストラクターとなることを決めた一人。なので、今日は第1子の妊婦さんが4名も来てくださったことが、本当に本当に嬉しかったです。
まだまだ「妊婦さんには夢見させてあげて」と、産後のリアルを見せないでおこうという風潮もあるし、妊婦さんご自身もなかなかそこに目が向かないことも多いけれど、やっぱり出産も産後のことも「備えあれば憂いなし!」
もっともっと初産の妊婦さんに来てもらいたいですー。

出産によって、女性の体と心にはどんなことが起こるのか?
出産という大仕事を終えた心身をケアするためには、どんなことが必要なんだろう??
それを考えられる場はまだまだ少ないと思います。
今日は産後の方が、ご自身の経験を振り返って発言されることが多く、初産の方は、初めて聞くリアルな産後話に目をまん丸にして聞き入っていましたよー!!
「産後、昔は全然何とも思わなかった実母の料理にも、味付けの濃さとか賞味期限大丈夫か?とか(!)とにかく一つ一つにピリピリしてしまう自分がいて、だけど助けてもらっている手前、ストレスが溜まってしまった」
という声も。
妊娠中には思いもよらなかったところに敏感になってしまうのも産後だったりします。でもそれは、とにかく「赤ちゃんを安全な環境で育てたい」という一心からくるものだったりするんですよね。
だから是非、妊娠中には「私はどんな産後を過ごしたいか?」を考える機会を持ってほしい。
そして家事や育児においての「ここは譲れないところ」と「手放してもいいところ」を整理してほしい。
それができたら、今度はそれを周りの人に伝えてほしい。
その時にも、ただ「これやってほしい」だけじゃなくて、「なんでそれを大事にしたいか?」もちゃんと言葉にしながら、パートナーやまわりのご家族と一緒に準備してほしい。
それが、産後に本人はもちろん、周りの家族も、嫌な思いをできるだけせずに穏やかに過ごせる大事なポイントだから。
今日ご参加くださった皆さんも、サロンで聞いたことを参考に、ご自身の環境に合わせた「産後の過ごし方」を作っていっていただけると嬉しいです。
サロン終了後、産後2ヶ月の方がこんなことを言ってくださいました。
「私の何でもないような経験が、妊婦さんにとっての知恵に変わるんですね」って。
そう!そうなんですー!!!!!
だから産前産後の母親サロンには、是非とも産後の方にも参加してほしい!!
ご自身の産後を振り返りながら、その経験をぜひ生の言葉で、これから母になる方へと伝えていってほしいんです。
ずっとずっと語り継がれてこなかった産後のリアルを、みんなで語り継いで、新たな産後ケア文化としていけたら嬉しいですー。
最後は、産後2ヶ月のホヤホヤの赤ちゃんを、妊婦さんが次々と抱っこ!
なかなか生まれたての赤ちゃんを抱っこする機会もないですもんね。
もう半年先には、今お腹にいる赤ちゃんがちょうどこのくらいになるんですよねー。そんなご自身の姿を想像されていた皆さんでした!

ご参加くださった皆さま、ありがとうございました!!
そしてご好評につき、次回の開催も決定しました。
9月17日(土)&10月26日(水) 10:00-11:30
今回と同じく、岐阜市中央青少年会館で行います。
お申し込みフォーム等は、またこれから作成し、完成次第、こちらでも告知させていただきます。取り急ぎ、日程だけ。
スケジュール帳への書き込みだけ先にお願いします^^