産後にぶつかることの多い「母娘」の関係性を考える〜産前産後の母親サロン@山県市〜

産後でも元気な私にあえる!

NPO法人マドレボニータ認定 産後セルフケアインストラクターのヒロです。

 

えー、私事ではありますが、本日39歳になりました^^;

朝からたくさんのお祝いメッセージをいただき、ありがとうございます。

より面白くて味わい深い40代に突入すべく、30代最後の一年をめいっぱい楽しんでいきますーっ❤︎

 

そんな誕生日の今日は『産前産後の母親サロン@山県市』でした。赤ちゃんと産後女性と過ごせるバースデーもめちゃくちゃ嬉しい!

「前回のサロンに参加して、もっと産後を掘り下げてみたい!」とリピート参加してくださった方。

 

「育休中に子育て支援関連の講座に参加してみたいと思って初めて来てみた」という方。

 

「一人目の妊娠中で、特に何も考えてないけれど(産後の)姉に連れられて」という方。

 

「初めて託児してみようと思って、託児付きの講座に参加してみた」という方など、思いも様々。

そんな皆さんと「出産のリアルな心と体の変化」を考えていきました。

 

今回一番大きな話題になったのは、実母との関係性について。

 

身近な存在だからこそ、甘えてしまうし、言いすぎてしまって険悪にもなってしまう。でもいてくれないと困る存在。素直になりたいけどなれなくてしんどい。

 

長い間に築いてきた母娘の関係性が浮き彫りになるのが産後でもあります。

育児方法の違い、産後に大事にしたいこと。それは母娘であっても、違うのかもしれません。

 

だからこそ、出産前からお互いに大事にしたいものをちゃんと言葉にして伝えてみたり、お互いの思いを尊重しながら歩み寄ること、それが大事になってきます。

 

 

こじれた関係を修復するには勇気もいるかもだけど、「仲良くなりたい」という気持ちがあるなら、その気持ちに素直になってほしいな、と思います。

 

「自分のためにも(母との関係修復を)頑張ってみます」と最後に笑顔で語ってくださったYさんの言葉に、目頭があつくなりました。

今回もかばさんスタッフのMさんは号泣でしたけどね(笑)

 

 

次回、山県市でのサロンは9/26(月)と10/1(土)です。ぜひご参加くださいね。

 

サロン後は、TOMOSメンバーのゆきまりと振り返りランチ。

先日連れて行ってもらった久助さんに迷わずGo!

 

産後から遠ざかっても、サロンの場に身を置くことで当時の思いが蘇るんですよね。ゆきまりとも今日のサロンを振り返りながら、いろんな思いを語り合えて面白かった。

 

喉元過ぎれば熱さ忘れる、じゃなくて、経験したからこそ、その経験をそれぞれの言葉で伝えていくことが、産後の文化を変えていけるはず。それが子どもたちの明るい未来を作っていくことにも繋がります。

 

一緒にマドレボニータの産後ケア文化を伝えていく仲間は随時募集中ですー。お気軽にお声がけくださいね。