こんにちは!
認定NPO法人マドレボニータ産後セルフケアインストラクターの山本裕子です。
今日は山県市のベビママ2回講座の2回目でした。
2週間前に続き、今日のみ参加の方3名を新たにお迎えし、
総勢9名の母たちが産後ケアプログラムを体験してくださいました。
(残念ながら今回欠席だった方、またどこかでご一緒できますように)
日差しがたっぷり注ぐお部屋で、しっかりと体をほぐしていくと、
どんどん上着を脱いでいかれたみなさん(笑)。
今年の冬は雪が多くなりそう!という予報もあるので
(ドキドキ!特に山県は雪も多い地域ですしね!)
今からしっかりと筋肉を使って体を温めていきましょう!!
そして、後半の対話のワークでは、
産後ケア教室でもお馴染みの
「人生・仕事・パートナーシップ」をテーマに、
自分自身の中にある思いをアウトプットする時間。
話す前に、希望を象徴する絵を描いてもらうのですが、
今日はこの時間、ペンが止まってしまう方が多くいらっしゃいました。
「急に人生、仕事、パートナーシップで語れと言われてもね・・・」
そんな空気が流れて。
でも、なんとなくの絵を描きながらも、
二人ペアで話し始めていくと、
どんどんみなさんの表情が良くなって、
場の空気も緩んでいったんです。
そして最後に全体シェアリングをしていくと・・・
「毎日目先のことしか考えられなくて、
でもこうしてテーマを与えられて、
ちょっと先の人生を考えられた。
すごくありがたい機会だった」
そんな声がたくさん上がりました。
家で赤ちゃんとずっと過ごしていると、
「いつから働くの?」「旦那さんはなんて言ってるの?」
なんてことはよく聞かれることはあっても、なかなか
「これまでどんな人生を生きてきて、これからは何がしたいの?」
「これからはどんなふうに働きたいの?」
「パートナーとはどんな関係でいたいの?」って、
自分が本当にどうしたいか?という
根本のところはなかなか問われることってないんですよね。
問われないから、
考えることもないし。
問われないから、
自分の本当の願いに気づくこともなく、
世間一般論や幼い頃からの刷り込みをよしとして生きていたり。
(これ、14年前の私です)
だから、いざ問われたときに、
何も出てこなくなっちゃう。
でも、子どもを育てていく上では、
子どもを通して様々な場面場面で
「で、あなたはどうしたいの?」って
突きつけられることがたくさん出てきます。
そんなときに「私はこうしたい」というものがないと
「子どもが●●だから」「旦那が●●って言っているから」と
どんどん主語が自分ではないものに、すり替わっていく。
そうやって決めていく人生は楽かもしれないけれど、
でもうまくいかなかった時には、誰かや何かのせいにしたくなるし
結局のところ、誰も笑顔でいられないと思うんです。
だから、母になったからこそ、
より自分の人生に覚悟と責任を持っていく必要があるはず。
そのためには、うっかり赤ちゃんが主語になってしまいがちな
産後にこそ、私を主語にして考える癖をつけていけたら。
そうやって問いかけられることの大切さに気づくこと、
そして、どんな人でも、問われることで、
ちゃんと自分の中から答えを出せる力を持っていることに
気づいてもらいたい。
そんな思いを持って、産後ケアプログラムをお伝えしています。
今回の2回講座でも、心がざわざわとしたら、
それは自分の中で何かが動き出した証拠だと思います!!!
そこからどうしたいか?もまた、
自分に問いかけてもらえたら嬉しいな♪
よかったら、続きは産後ケア教室で!!
岐阜教室12月コースは11/30(火)からスタートします。
(岐阜教室は残席わずか!)
どちらも、産後1年以内の方は、モニター&アンケートにご協力いただくと、受講料が8割OFFのキャンペーン中です。
1年以上経っていても、自分と家族の未来への投資として、ぜひご活用いただければと思います!!
またご一緒できますように。
マドレボニータ東海TOMOS & 山本裕子
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