こんにちは!
認定NPO法人マドレボニータ産後セルフケアインストラクターの山本裕子です。
先週からスタートした桑名教室5-6月コース2週目のレッスン。
先週お休みだった双子母が合流できた!と思ったら、2名の方がお子さんの体調不良でお休みに(涙)
本当に、この時期は体調管理の難しさを感じますね。
お子さんの早い回復と、看病疲れされないようにと祈っています!
エクササイズでは、前回ボールの上にいるだけで必死だったAちゃんが、驚きの変化を見せてくださいました。
この写真では、腹筋運動をしているところですが、
前回、この姿勢を保つことができずに、壁の縁を使わないといられなかったのに、
今回は縁を使うことなく、ご自身の力だけでキープできるように!!!!
前回からの1週間で、特に自宅で練習したというわけではなく(そもそもボールはお持ちじゃないそう!)
ただただ、骨盤の角度を意識して過ごしてきてくださっただけで、
力の入れるべき場所が少しずつわかってきて、ちゃんと筋肉の力を発揮できるようになってくることで
こんなに大きな変化が現れるんですよね。
たった1週間だけど、大きな変化です!
後半のワークでも、あちこちでいろんな思いが飛び交いました。
これまでなんとなく流れに任せて生きてきたところから、マドレのレッスンに参加してやりたいことが溢れてくるようになった!という嬉しい声。
上にお子さんがいらっしゃる中で初の多胎出産を経験し、無事に出産し、今生きていられることは本当に奇跡なんだよと、ご自身の経験談を共有してくださった方。
そして、これまで何度もこのレッスンを受講してきたけれど、ようやく初めてパートナーシップについて向き合う勇気が出てきたという方。
どの話も、聞いている私たちに、ワクワク感や衝撃、学び、刺激など、いろんな感情を与えてくれます。
そしてそれを受けて、また自分の中で様々な感情が湧き上がってきます。
でも、これって、家の中で赤ちゃんと二人っきりの生活をしている中では、なかなか味わえない経験だから
その生活が長くなればなるほど、どんどん忘れてしまうことだったりします。
だから、こうして毎回じっくりと時間をとって、語り合っていくことで
どんどん自分の中にある感情のうねりを大きく、そして豊かにしていきます。
ここで気づいた自分の中にある思いに、たった1週間でも、そして何年もかけてでも、じっくりと向き合っていくことで
少しずつ出てくる変化があるってこと、それをみなさんから見せてもらえました!
来週はその変化がますます大きく見られることを心から楽しみにしています。
産後ケアバトン制度で、参加してくださっている双子母のMさん(なんと5児の母!)と、
初の介助ボラに手を挙げてくれたしょこたん(左)。
しょこたんは初の託児にも挑戦し、初めは「ソワソワする」って言ってたのに、最後には「すっかり娘のことを忘れてた!」って。
しかも、穏やかでぐっすり眠る双子ちゃんをなかなか抱っこできなくて「私の出番なし?!」って(笑)
でも、先輩母Mさんの話に刺激をもらったり、託児という新たなステップを挑戦したり、
よそのお子さんのお世話をして、双子母をサポートするだけじゃない学びがあるのが、
この介助ボランティアの素晴らしいところ!!!!
サポートされる多胎母も、サポートする母も、どちらも嬉しいシステムが、この産後ケアバトン制度です。
ぜひ多くの方に知っていただきたいですし、応援の寄付もお待ちしております。
マドレボニータ東海TOMOS & 山本裕子
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