こんにちは!
認定NPO法人マドレボニータ産後セルフケアインストラクターの山本裕子です。
この日から始まった産後ケア千種教室へ、双子母の介助サポーターとして参加してきました。
マドレボニータには、ひとり親、双子や三つ子など多胎児の母、障がいのある児の母、
早産児・低出生体重児の母、10代の母など、よりサポートが必要な立場にある母親たちに、
『産後ケア教室』の受講料を補助する「産後ケアバトン制度」というものがあります。
また、多胎児の母に対しては、もう一人の母親役として、スタジオでの移動や
レッスン中の赤ちゃんのお世話を担当する、介助ボランティアをOGさんから募ります。
今回、レッスン直前、またGW中のお申し込みということもあり、
長野インストラクターからのHELP!を受け、貴重な介助ボランティアの機会をいただくことになりました。
これまで私のレッスンではたくさんの多胎児の母を受け入れてきましたが、
自分自身がサポーターになるのは、もう何年振り!?っていうか、
サポーターやったことあったっけ!?というくらい、貴重な経験なのですwww
数日前に双子母CさんとLINEで繋がり、ご自身の思いやお子さんの個性などを簡単に聞かせていただき、
当日の朝、スタジオの入り口までお迎えに上がって「初めまして!」のご挨拶。
「本当に、ここまでよくきてくださいました!!」の気持ちでいっぱいになりました。
エレベーターの入り口も、双子用のベビーカーを入れるにはギリギリだったり、
多胎児ゆえの荷物の多さも、一緒に行動してみるからこそ、その大変さが見えてくることがたくさんあります。
そして「赤ちゃん抱っこでボールエクササイズをすることは、マイナスどころか負荷が上がってプラスになりますよ!」とお伝えしているのですが、それをいざ体感してみると・・・まぁ・・・大変!!!(笑)
そして、赤ちゃんの方に気持ちが持っていかれて、奈美ちゃんの言葉は半分くらいしか聞けてない!!!(笑)
仕事柄、当時の感覚は忘れないように、常々振り返りつつ覚えておこう!と思っているのに、
やっぱりどうしても自分の経験なんて、あっという間に忘れてしまうんですよね。
見るだけ、話を聞くだけでなく、同じことを経験してみて初めて見える景色や、
感じたり気付けたりする苦労があるってことを、久しぶりのサポートで再確認することができました。
改めて、産後ケアに赤ちゃんを連れて参加し、弾んで、リハビリに取り組む母たちってすごいんだ!!!と。
貴重な経験をさせてくださったCさんと双子ちゃん、奈美ちゃん、そして3年前のOGで第5子と参加していた愛ちゃんに感謝を!!!!
この経験をまた自分の教室で還元していこうと思います。
コロナ禍で、よその子を抱っこするのもなかなか難しいですが、
産後ケア教室では介助サポートに関しても、細心の注意を払ってサポートさせていただいています。
ぜひ周りに該当される方がいらっしゃいましたら、教えてあげてくださいね。
マドレボニータ東海TOMOS & 山本裕子
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