体力あってこそ理論が腑に落ちる！〜名駅前教室7月最終回〜

こんにちは！

認定NPO法人マドレボニータ産後セルフケアインストラクターの山本裕子です。

無事に、7月コース最終回を迎えました。

最終回の今回は、中２の娘も職場体験として入らせていただきました。

これまでもボールレッスンはかなり昔に見たことあったのですが、シェアリングやセルフケアも入った４回コースを全て見るのは、これが初めて。

今月メンバーの皆さん、お一人お一人に挨拶する表情が、ちょっぴり緊張していたのが印象的^^

そんな娘を前に、私もいつもとはまた違った緊張感をもってレッスンがスタート！

「リアルな母たちの姿を見せてください」とお伝えすると、ブンブン首を振って反応してくださる皆さん！もう頼もしすぎます！！

エクササイズでは、最終回ならではのキレの良さ、体幹力を見せつけてくださったみなさん。

それを見て、娘はびっくりだったそう。

実はこの日の前日、娘の部活仲間とともに、初めてボールレッスンをやったのですが（これについてはまた改めて）、あまりの弾めなさっぷりに悲鳴をあげていた娘が、母たちの弾みっぷりを見て「すごすぎる・・・」と。

「これが４回通して手に入れてきた体幹力だよ！！」とドヤ顔になった私（笑）

単発では得られない力を、今回も見せつけていただけました！！

シェアリングも総仕上げ。

3年前にNECワーキングマザーサロンに参加した時にもらった『ワーキングマザーの教科書』を読んで、「あー、まさにこれは私に必要だ！！」と、いつか産後ケア教室に参加したい！と思ってくださっていたRちゃん。

夏休みにかかるこの時期の参加になってしまったけれど、上のお子さんたちを、学童と保育所に送るというハードな朝の任務を乗り越えてまで、参加したかったそう。

ずっとここに書かれていたことを頭では理解していたけれど、今回実際にレッスンに参加し、体力がついてきたことで、すーっと腑に落ちたこと、実践できたことがたくさんあったそうです。嬉しい！！！！

巷には、たくさんの知識・知恵があふれています。

でも、どれだけ知識を手に入れても、体力がなければ、それを実践するのは難しいことも多々あります。

心だけでも、身体だけでもだめで、両方バランスよく整えてこそ、本当の意味で活きてくるのだと思うんです。

それを今回、頭じゃなく、身体丸ごとで感じていただけたのが本当に嬉しかったなー。

シェアリングの間、ミルクの時間を迎えた赤ちゃんに授乳させてもらいました。

小２の時に弟が生まれ、それ以来、弟はもちろん、いろんな赤ちゃんを抱っこさせてもらう機会が多かった娘。

抱っこも授乳もサラッとこなす姿に、参加者の皆さんから「すごーーーーい！！」と言われ、まんざらでもない表情（笑）

経験ってやっぱり偉大だ！！！！