正気を失って、外野の声に翻弄されないためのリハビリ！岩砂マタニティ教室６月最終回〜

こんにちは！

認定NPO法人マドレボニータ産後セルフケアインストラクターの山本裕子です。

今日から７月！！

2019年も下半期に突入です。

下半期はどんな毎日になるのだろう？と、

しいたけさんや、石井ゆかりさんの占いを読むのが楽しいこのごろ（笑）

私はもう何年も、この２つの占いを参考にしているのだけど、

先日、夫にしいたけさんを教えてあげたら、

なにやらニヤニヤしながら、時折「おぉぉ…」と歓声をあげながら読んでたっけ（笑）

占いには全く興味を示さない夫が食いついたので、よっぽど面白かったに違いない^^

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さて、７月に入った今日。

産後ケア岩砂マタニティ教室６月コースの最終回を迎えました。

先週のBに続き、Wも託児デビュー。

女子二人が、一足先にキッズルームへと進み、キルトマットの上では、男子３人が伸び伸びと過ごすことになりました。

比較的おっとりくんたちだった、キッズたち。

随分グイッと起き上がれるようになった上半身を持ち上げながら、お互いの顔を見合って微笑む場面も。

はぁ・・・かわゆい！！！！！！！！

レッスンは、骨盤呼吸法のおさらいからスタート。

先週お伝えしたものよりも、さらに負荷を高くしたバージョンを２種類お伝えしました。

私たちの体のコンディションは毎日違う。

調子が良い日もあれば、なかなか思うように動かない日も。

そこで大事なのは、自分の身体の声に聴きながら、体に合ったものを選んでいくこと。

やみくもに何もかもを手にするのではなく、自分に合ったものをちゃんと選択していく姿勢。

選択肢が多い世の中だからこそ、そんな視点を忘れないでいてほしい。

このセルフケアにも、マドレボニータのスローガン「LIVE YOUR LIFE」の思いが込められています。

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そしてエクササイズも総仕上げ。

赤ちゃん達は最後まで揃って抱っこコール！！！！

母たちはその声を無視せずに、必死に抱っこで弾みました。

赤ちゃんたちはこの1ヶ月でうんと重たくなったはず。

でも、それを抱っこする母たちの姿勢は、見違えるほど美しくなって、前から見ていても圧巻〜。

託児された方は「逃げ場がなくて、逆にしんどい〜！！！！」って悲鳴も聞こえましたけどね（笑）

うんうん、同伴も単身も、どっちも違ったしんどさがあるんですよね！

後半のシェアリングも、あちこちで盛り上がりました。

思った以上に、周りの人の声に翻弄されている自分に気がついたけれど、

この教室で、自分の思いを言葉にしたり、いろんな人の思いを聞くことで、少しずつ

自分がどんな子育てをしたいか、どんなパートナーシップを築いていきたいか？が見えてきたという声がありました。

産後、本当に惑わされることが多いのが、外野の声。

なぜか人って、自分が感じたことが全てだー！！！とばかりに、いろんなことを良かれと思って言ってくれますからね（笑）

そして、なぜか大体が武勇伝に変換されて、いろんなことが割愛されてる・・・（笑）

でも、それはその人の経験であって、それが必ずしも自分も同じようになるとは限らないし、

同じことが起こったとしても、同じように感じるとは限らないですから。

人は人。

自分は自分。

頭ではわかっていても、外野の声に翻弄されちゃうのは、

産後は正気を失うから・・・なんです。

だからこそ、こうやって体をほぐし、手を動かしたり、口を動かしたりしながら、自分の思いと向き合って、

少しずつ自分の気持ちの根っこの部分にある”本当の願い”を自分で見つけていくリハビリ作業が必要。

母という人生のスタートにたった今だからこそ、これまでの人生を棚卸して、

これからの生き方を模索していくことで、これから長く続く子育て人生を、強くしなやかに歩んでいけることも

うんと増えていくと思うんです。

そしてきっと5年後、10年後の人生を大きく変えていきます。

そこまで子ども好きじゃなかったのに、産んでみたら、自分の子だけじゃなくて、

人の子まで可愛く思える自分がいて、ホッとしたーーー！！！！なんてぶっちゃけ話も（笑）

出産という経験は、自分でも気づいていなかった感覚を呼び起こしてくれますね！！！

実は私も子ども嫌いだった（！）ので、めちゃくちゃわかりますー^^

最後はみんなで記念写真！！！

美しいボディラインを作る筋肉だけじゃなくて、笑うための表情筋も鍛えてきたから、この笑顔ー。

笑う門には福きたるだーーーーー！！！！！

赤ちゃんたちの可愛い瞬間を収めようと必死な母たちも激写！！（笑）

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来週からは、７月コースがスタートします。

こちらまだまだ間に合いますので、どうぞお早めにお申し込みくださいね。

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