1年ぶりに運転してみようかなと思えた〜産後ケア岐阜教室6月3週目〜

こんにちは！

認定NPO法人マドレボニータ産後セルフケアインストラクターの山本裕子です。

産後ケア岐阜教室でした。

心身ともにグッと変化する3週目、今回はどんな変化が見られるだろう？と、毎回大好きな週ですー。

エクササイズでは、1.5倍の負荷をかけても息切れもせず、「え？もう終わっちゃったの？」という声が！

筋力体力と共に、心肺機能も上昇してます！

そして今日はシェアリングの時に、本当に嬉しすぎる報告がありました。

それは、元々パニック障害を抱えていて、長い間、車の運転ができなかったという方が、

今日1年ぶりに自分で運転をして、スタジオに来れた！と。

しかも「運転していかなくちゃ」ではなくて、「行ってみようかなと思えた」そう。

これってものすごいチャレンジだったと思うんですよ。

・・・どれだけ怖かったか。

ご自身もおっしゃっていましたが、

「自分一人だったら、発作が起きてもなんとかなる。

でも、赤ちゃんを連れて運転していて、発作が起きちゃうことを考えると運転できなかった」と。

でも、その怖さよりも、「やってみたい」という気持ちが勝って、

そして、やってみたらできたんですよー。

無事にスタジオに着いたんです！！

もうその報告が嬉しすぎて・・・

そして少し照れくさそうに語る彼女を見ていたら、

私、堪え切れずに泣いてしまいました。

 毎回こうやって母たちがもがいたり、

なにかを乗り越えていく姿をまざまざと見せてもらえるのは、本当に役得だなーと。

でもそれは、有酸素運動と対話、そして人との出会いが、

その人の本来持つ力を引き出しているのであって、

そんなマドレボニータの産後ケアプログラムの力をまざまざと見せつけられたレッスンとなりました。

めちゃくちゃ愉快な岐阜6月メンバーとのレッスンもあと一回だなんて、

めちゃくちゃ寂しいけど、来週を心から楽しみにしています！

次回の岐阜教室は7/9スタートです。まだまだ受付中です。

是非一緒に熱い夏にしませんか？

産後ケア教室が始まる前のひと幕。

こんなにもリラックスして、優しい表情の母たち。

そんな母たちに見守られて、伸び伸びとした姿を見せてくれた赤ちゃんたち。

もうその光景があまりに美しすぎて、思わずシャッターを切りました。