ありがたい環境だったことを知って感謝!〜岩砂マタニティ教室2月1週目〜

こんにちは!

認定NPO法人マドレボニータ産後セルフケアインストラクターの山本裕子です。

 

産後ケア岩砂マタニティ教室、第2期でもある2月コースがスタートしました。

今月は5組の方が通しで参加してくださいますが、初回の今回は、先月の振替メンバ−2名も加わって賑やかにスタート。

もうね、今月のメンバーは、いちいちリアクションがすごい(笑)!!!!!

動き一つ一つお伝えしても、シェアリングでも、セルフケアで私がお腹を見せても、ものすごいどよめきと唸り声(!?)が聞こえてきて、もう私もお伝えし甲斐がありすぎる!!!!!こんなに反応があると、嬉しくて嬉しくて!!

 

先月の振替のお二人は、あまりに違う雰囲気の中でびっくりされてましたよー。

(先月は落ち着いてたのでー!って書くと、今月メンバーが落ち着いてないように聞こえるけれど・・・笑)

 

毎月集う人が違えば、教室の雰囲気も全然違うものになるところが、産後ケア教室の面白いところなのですー。

なので、リピート受講もオススメです^^

 

後半は、自分を客観視するワークをペアになって行います。

たった30秒だけど、ギュギュッと自分思いをのことをわかりやすく伝えるのって、産後には以外と難しかったりします。

というのも、一気に大人と会うことが減って、言葉が錆び付いてきてしまうから。

 

産後は体力と言葉を失うもの。

 

そんな話をレジュメを見ながらお話していくと、いろんな思いや気づきが参加者の皆さんの心の中で湧いてきます。

 

産後は言葉を失うということを聞いて、自分のこれまでの産後を振り返ってみたら、

出産時期が同じ姉とずっといろんな話をしてこれた。だから言葉を失うという感覚が少なかった。

でも、それはとてもありがたい環境だったんだな、ということを改めて気づくことができたし、

そういう環境がない方もいるんだってことを知ることができた。

 

そんな話をしてくださった方がいました。

 

自分がいる世界が当たり前ではない!ということを知ること。

自分とは違った環境や条件のもとで子育てをしている人がいるということ。

そして、その人たちが、どんな状況になっているかを知ること。

 

これって、視野が狭くなりやすい産後だからこそ、すごく大切な視点だと思うのです。

でも、それを知れる機会ってなかなか少なくて、知らないままで生きていくことも多いと思うのです。

 

いま、盛んに「多様性を認めよう!!」と叫ばれているけれど、

そもそも「違う」ことがあることを知らなかったり、受け入れることができなかったり・・・

そんなことにもつながっていくと思うのです。

 

産後は、よりこの違いが浮き彫りになる時期でもあるけれど、同時にそれが見えにくい時期でもあります。

 

だからこそ、こうしていろんな思いを分かち合っていく中で、

そうした違いがあることを知れたり、自分の当たり前が当たり前じゃないってことを知ることができます。

 

子育ての導入期である産後間もない時期に、こんな機会に触れられるかどうかで、

その後の人生を振り幅広く生きていけるかどうか?を大きく左右すると思うのです。

 

次回も、いろんな思いを分かち合いながら、どんどん視野を広く、そして深めていきたいですー。

 

今月はきっと面白くなるはず!!!

1ヶ月間、どうぞよろしくお願いいたします^^ 


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