自分の人生をご自身の手で作り上げていくことが、 きっと人生をより面白くする〜岐阜教室12月最終回〜

こんにちは！

認定NPO法人マドレボニータ産後セルフケアインストラクターの山本裕子です。

 

年をまたいで、産後ケア岐阜教室12月コースの最終日を迎えました。

 

残念ながら、Iがご自身の体調不良で無念の欠席に。

あと1回で皆勤賞！だっただけに、ご自身もなんとか行けないか？と必死で回復に努めてくださったのですが、

風邪に追い打ちをかけるように乳腺炎も発症してしまうという、なんとも悔しい結果となってしまいました。

メールからは言葉にならない悔しさも伝わってきて・・・。

この悔しさは、次回の振替時に思いきり発散できますように。。。

 

さて、２週間ぶりのレッスン。

ボールで少し弾んで見ると、あちこちから「身体が重い」「股関節周りも動きが鈍い」という声が聞こえてきました。

 

一度、体の快適さを体感すると、こうした違和感や不快感にも敏感になりやすくなります。

そしてこの違和感は、こうして動いてみることで、わかることもたくさんあります。

 

なので、特に動きが鈍くなるこの時期は、何はともあれ、とにかく体を動かしてみた方がいい！！

産後ケア教室2月コース、名古屋駅前＆桑名教室、ただいま受付中です^^

 

話はレッスンに戻して・・・

初めこそ、全体的に少し重い空気が漂っていたのですが、

動いていくうちにどんどん動きが軽やかになっていく皆さん。

 

音楽のスピードを上げても、ちゃんとリズムについてこれてる〜！

息も上がってないっ！！！

 

エクササイズ後は、一斉にオムツ＆授乳タイム！

双子ちゃんたちも、実母とサポーターさんが手分けして、おしり快適に^^

いやぁ、見事な連携プレーに惚れ惚れ^^

この１か月で、双子母も委ねることがうまくなってきたんだなーって。

後半のシェアリングワークも大詰めに。

絵を描いて、言葉を紡いで、他人の話を聞いて、これからの人生に思いを馳せます。

赤ちゃんもぐっと成長して、ゴロンと寝かされているだけではもう満足できず。

起き上がって、周りを見渡せれば、超ご機嫌！

母がやることをじっと見て、聞いてます。

今回、初の介助ボランティアに挑戦してくださったYちゃん。

ご自身も昨年、早産児・低出生体重児の母として産後ケアバトン制度を利用し、教室に参加してくださって、

ご自身が受け取ったサポートを次につなげたい！！と、今回初の託児にもチャレンジしてくださいました。

 

「自分の子と一緒に参加した時は、こんなにも気持ちにゆとりを持って参加できなかったぁ」と当時を振り返りつつ、

今回もYりんのお子さんをいっぱい抱っこしながら、シェアリングでも生き生きと語っている姿が印象的でした。

＊

 

「ママ友とは、こんな風に自分の人生を語ることはないから、またこんな場を持ちたい！

先生、『あれから5年後ケア』の場を作って〜！！」とリクエストしてくださったYちゃん。

 

あ、あたらしい（笑）

でも、それも面白いかも！！！！！

早速、そんな場を作ってみようかしら？とやりたいことリストにピックアップ。

 

とはいえ、そんな場を作ってもらうことを待つだけじゃなく、

どんどん作っていってほしい！！！ということもお伝えしました。

 

自分がほしい場所は、どんどん自分で作っていってほしい。

一人でできなければ、周りの人に「一緒に作ってみない？」と声をかけて。

 

そうやって、自分の人生をご自身の手で作り上げていくことが、

きっと人生をより面白くすると思うから。

 

最後はみんなで記念写真。

うん、いい笑顔だー！

おや？一人大きな子が・・・。

今回、初の託児にチャレンジしてくれたお兄ちゃんも、託児ルームから帰ってきて一緒に撮影です^^

 

毎週泣いてしまうこともあったそうだけど、でも最終回の今日は、泣きながらも「バイバイ」って手を振ってくれたそう。

一生懸命、頑張ったんだなー。ここまでの道のりを知っているだけに泣ける！！！！

母も子も本当にお疲れ様でした。その勇気に拍手〜！！！！