私、そういえば●●が好きだった！〜岐阜教室12月最終回〜

こんにちは！

認定NPO法人マドレボニータ産後セルフケアインストラクターの山本裕子です。

産後ケア岐阜教室11月コースの最終回でした。

残念ながらお一人、無念の欠席となってしまいましたが、産後ドゥーラ＠大垣のようちゃんも加わり4組で。

最後のエクササイズは、初回の1､５倍もの負荷をかけて、ガシガシ弾みます。

思い切り体を動かした後の、深呼吸タイムはもう本当に気持ちよさそう！

個人的には今月、保育所のママ友のAちゃんが参加してくれていて、その彼女の運動スキルが

ものすごい勢いで伸びてくれたことが本当に嬉しかったのです。

最終回の今回は、これまでに見たことのないような軽やかな動きと、うごけるようになった喜びが全身から溢れてて、

そんな彼女を観れたことが本当に嬉しかった。

あー、大事な人が元気になってくれるとこんなにも嬉しいんだ！！ということを肌で感じた１ヶ月でした。

（もちろんここで初めて出会う方の変化も嬉しいのだけどね）

来月、双子母の介助サポートに入ってくださるようちゃんは、練習がてら赤ちゃん抱っこをしてエクササイズにチャレンジ。

「抱っこして弾むのは、やっぱりしんどいわー」とじっくり深呼吸！赤ちゃんも穏やか^^

ワークでは、次々と明らかになった趣味の話に。

前回「実はタヒチアンダンスをやってました」とカミングアウトしてくださったTちゃんに触発され、

今日は「私はベリーダンスやってた」「実はカポエラやってて、またやりたくなってきた」という声が続々と上がり、

その度に歓声が💗 

その人を構成する要素が次々と見えてくると、俄然面白くなるよね！

その一方で「もうずっと自分がどんな服を着たいか？どんな服が好きだったかを思い出せなくなってる」という話も。

子どもを産むと、機能性や使い勝手を重視するあまり、どんどん「私はこれが好き」が見えにくくなることも多い。

大好きだった趣味も子連れだと難しくなって、どんどん足が遠のいてしまうこともある。

でも、好きなことを話してる母たちの表情はほんとにイキイキしてて、見ている側も嬉しくなってくる。

母だからといって、自分の大事なものを諦めるのはやっぱりもったいない。

制限のある中ででも、できることを見つけたり、周りの人に力を借りながら、実現しようとする姿は、

きっと自分自身はもちろん、周りの人にもパワーを与えていくのだと思います。

私も、いくつになっても「私はこれが好き」と胸を張って言える人でありたいなぁ。

1ヶ月間ありがとうございました。皆さんのこれからを引き続き追いかけます💗

＜ポーズはどうする？＞

今日の卒業写真の番外編📸

せっかくだから、みんながやってた思い出のカポエラ、タヒチアンダンス、ベリーダンスの象徴ポーズをやってみよう！となり、

こんな感じになりました(笑)。

どう？楽しそうでしょ。