後輩に伝えたいメッセージ〜聖マリア女学院高等学校 キャリアセッションに登壇して〜

こんにちは！

認定NPO法人マドレボニータ産後セルフケアインストラクターの山本裕子です。

今日は、キャリアセッション 『卒業生に聞く』という授業のひと枠をいただき、高校1年の皆さんに、卒業後のキャリアについてお話させていただきました。

一緒に登壇したのは、同級生でもあり、元客室乗務員の董信子さん。（写真：左から二人目）

そして、現在のお仕事で繋がりもあり、産後ケア岐阜教室OGの桐部遥奈さん。（写真：右から二人目）

お2人のキャリアについての話もめちゃ面白くて、私の方が楽しませてもらっちゃいました。

私からは、産後セルフケアインストラクターに至るまでの経緯、そして今の仕事のやりがいなどをお話させていただきました。

高校生にとって、産後のことはまだまだピンとこないかもだけど、これからキャリアを重ねる上では、妊娠・出産という立ち止まったり、ペースを落とさざるを得ない時期があるんだということも知っておいてほしい。

そして、人生を歩んでいく中では、思い描くように進まないことや立ち上がれないかもしれないという苦しさにも直面することもあると思うんです。

それでも「私はどうしたい？」を追求していたら、きっと道は開いていけるよ！というメッセージをお伝えしてきました。

いつかそんな日が来た時に、「あ、そういえば、こんな話をしていた先輩がいたな」とちらっとでも思い出してもらえたら嬉しいな💗

私の中学時代から知ってくださってる先生も、もう少なくなっちゃって寂しいけど、こんな風にご一緒できることが嬉しかったです！

本邦（笑）初公開！！

生徒会会長をやっていた頃の、初々しい一枚。

この頃から「やりたい！」と思う気持ちに正直で、そんな気持ちに真っ直ぐ向かって動く少女でした（笑）

そして、その日のうちに、今回のお話をくださった先生から、後輩たちの感想をメールでいただきました。

ブログ掲載のご快諾をいただいたので、その中からいくつかご紹介したいと思います。

◉山本さんのお話を聞いて、将来自分が子供を持った時に、自分が母親としてどうするべきかということがよくわかりました。

◉皆さん、主体的に行動されていて、自分から進んで行動する力は本当に大切なのだと感じました。

◉山本さんはピンチをチャンスに変え、自分と同じ状態になったお母さんたちを救いたいとインストラクターになられて、自分のしたいことをに全力投球している姿を真似したいと思いました。

◉「LIVE YOUR LIFE」山本さんが言った言葉はとても響きました。私の人生は私だけしか歩めません。だから自分の人生を精一杯楽しめるように高校生活を大切にしたいと思いました。

◉皆さんの経歴を聞いていて、はじめに思い描いていた未来とは違う道に進んでも、立派に成功しているなと思いました。最初から成功できると思って慎重にならずに、もっといろんなことに挑戦していって、きっかけを見つけて生きがいを感じられる仕事を見つけたいです。

◉山本さん、桐部さんは行動力のある方々だと思いました。子育てをしながらも一生懸命仕事をしていらっしゃるし、お二人は「ママ」「同じ経験をしたの人」のために仕事をやっていて、それが生きがいになっていて、とても楽しそうだなと思いました。

こんな風にいろんな思いを感じ取ってくださったんだなーって嬉しくて涙が出ました。

どの言葉も、また新しい一歩を踏み出すためのパワーになります。ありがとうございました！！

今回、貴重な機会をくださった飯沼先生、じっくりと話を聞いてくださった後輩の皆さん、そして一緒に登壇してくれたお二人に、心からの感謝を！！！

ありがとうございました！！

毎日乗っていた、通称”マリアバス”をバックに。