「産後でも元気な私にあえる!」
認定NPO法人マドレボニータ 産後セルフケアインストラクターの山本裕子です。
この週末は、マドレボニータの会員で構成する、マドレボニータTOMOSの医療従事者を中心とするメンバーで、「産後を医学的に学ぶ会〜マドレジャーナル読書会〜」を行いました。
『マドレジャーナル』とは、認定NPO法人マドレボニータが発行している産後の機関紙で、産後の心身のヘルスケアから、NPOの組織運営、ファンドレイジングなど、マドレボニータの様々な知見を小冊子にまとめたものです。
毎回、表紙も様々なテイストのイラストで飾られています。
正会員になると、年に数回届けられるのですが、一般の方もオンラインのマドレストアで購入できますよー。
今回参加したのは、私を含め、5名。
まずは、近況報告がてら、2018年の野望をシェア!
そこで、Tさんが「外側に重心がかかるのが治らなくて、靴底の外側ばかりがすり減っちゃう。まずは新しい靴を買いたい!そして今年はこれを直したい」と話すと、一斉に靴裏をチェックする人たち(笑)
この靴の減り方にも、毎日の体の使い方のクセが出ますよね。
それぞれのスリ減る場所が違うことをまずは確認^^
第2回の今回のテーマは「内転筋&骨盤底筋」
産後の女性にとっては、とっても大事な筋肉で、産後ケア教室でも「股の黒ずみを解消する」「尿漏れの予防・解消につながる」エクササイズとしてお伝えしている筋肉だったりします。
マドレジャーナルを全員で音読し、解剖の本も見ながら、
・どこにある筋肉?
・どんな働きがあるの?
・どの動きをするときに使う筋肉なの??
・なぜ産後に鍛える必要があるの?
を全員で共有していきます。
こうやって確認していくと、改めて私たちの体ってすごいんだなーと思うし、だからこそもっともっと丁寧に扱っていこうとも思える。
自分の体がより愛おしくなるんですよね。
そして、こうして知ることによって、正しい筋肉の使い方をしたくなる!
まだまだこれから先、何十年と付き合っていかなくちゃいけない体だからこそ、日々のカラダの使い方を見直すことは、大きな財産になりますよ。そして何より、めっちゃ面白いです!!!!
医療の現場で、人々の健康と向き合っているメンバーだからこそ、その必要性も強く感じてくださっているようです。
次回の第3回は5月頃の予定です。
テーマは、肩周りの筋肉を取り上げます。
肩こりを引き起こしにくい体の使い方、そして美しいデコルテラインを作る筋肉の使い方を一緒に学びます。
興味がある!一緒に学んでみたい!という方は、ぜひマドレボニータ東海TOMOSのブログをチェックしていてくださいね。まもなく2018年度メンバーの募集をかけますので〜。