「いつか」のために、お互いの思いや考え方を伝えあえる関係性への第一歩〜カップル講座開催〜

今日は、東海ではお久しぶり!なカップル講座でした。

よく産後ケア教室で聞かれるのは、「夫ともっと話をしたいのに、どこからどう切り出そうか?なんかこっぱずかしくて、なかなか素直に話せない」という言葉です。

 

そこで!その思いが誰よりも強かった名古屋教室OGのTちゃんが、この場を作ろう!と企画してくださって、今回の開催に至りました。

 

・・・が、そんなTちゃん。

昨夜になり、下の子がまさかの発熱!!!!!

今朝になっても回復しなかったため、無念のお休みとなってしまいました(涙)

 

あー、もうこの悔しさったら!!!!!

朝から、メールのやり取りで感情を爆発させる私たち^^;

 

でも、子育てをしていく中では、こういうままならなさは幾度となくあるわけで、そこで思いきり「悔しい」という感情を味わい尽くすことも大事だと思うんです。だって、やっぱり悔しいんだから。

 

そうやって感情を味わいきることが、実は「仕方ないよね」と感情を飲み込んで進むよりも、後味がいいということを、私もこれまでの子育ての中で学んできた気がします。

 

そして、その悔しさは、次のチャンスの原動力につなげればいい。

そう思っています。

 

さて、そんなわけでTちゃん夫妻がお休みとなり、5組のカップルとのレッスンとなりました。

 

まずは前半のエクササイズ。

 

男性陣の独創的な動きの連発と「あれ?おかしいぞ」と悔しそうな表情。

そんなパートナーに対し、ツッコミを入れたくて仕方ないドヤ顔の女性陣という、対称的な光景の広がる時間(笑)。

 

 そして後半のワークでは、次々と男性陣から手が挙がりました。

 

「無理やりでもこういうテーマで話す場を用意されて、良かった!」という男性。

 

「結婚して6年。いつもちゃんとした話をしなくちゃならないとは思いつつもなかなかできなくて。今日は結婚して初めて真剣な話ができたと思う。妻が思った以上にちゃんと考えてることがわかった」という男性。

 

当初、妻に連れて来られた感が漂っていた男性wから、こんな声がたくさん聞けたことが嬉しかったです。

 

 

そして、「いつも笑いをとることばかり考えている人が、意外と真剣に先のことを考えてくれているんだってわかった」という女性の声もありました。

 

夫婦だから、家族だから「あうんの呼吸で」とか「言わなくてもわかるだろう」ではないんですよね。

 

一番近くにいる大切な人だからこそ、何をどう思っているか?どう考えているか?はちゃんと言葉にしてみないとわからないし、丁寧に伝え合っていかないといけないと思うんです。

 

 

夫婦として、親として、育児や介護など、これから向き合わなくちゃいけない問題は、これからきっとどんどん出てきます。

 

その「いつか」のために、今からお互いの「思い」を少しずつ語り合う練習ができてたら、きっとハードルも低く、余計な意地を張ることなく向き合えるはず。

 

今日の講座が、参加者の皆さんの新しい夫婦関係作りの、また新しい第一歩となりますように。

 

 

最後は皆さんで記念写真!

オフショットもいい感じ^^

あー、カップル講座はやっぱり楽しい!!また近々計画しようと思います。

 

参加してくださった皆さま、そして託児をしてくださったご家族の皆さま、本当にありがとうございました。


 

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