ママ友は子育てにおけるセイフティネットになる!〜産後ケア桑名教室1月コーススタート〜

こんにちは!

認定NPO法人マドレボニータ産後セルフケアインストラクターの山本裕子です。

産後ケア桑名教室1月コースがスタートしました。

 

実はこの1月コース、先週からスタートする予定でしたが、先週は大雪のため休講に。

そして、今回1週遅れて対面で開催する予定でしたが、今度はまん延防止等重点措置の発令や、続々と届くご参加者さんからの「上の子どもの保育園が休園になった!」という連絡を受け、前日の夜になって、急遽オンラインに切り替えての開催を決めました。

 

この混乱状況の中、小さな子を持つみなさんはもちろん、どの方も、リスクと背中合わせでさまざまな選択を迫られていて、正直ヘトヘト・・・な方も多いんじゃないでしょうか?

 

私も小学生と高校生、そして毎日県またぎをしながら働く夫とともに生活を送る中で、「本当にこれでいいのか!?」と何度も何度も自問自答し、その時その時のベストを選んでいくしかないと必死です(汗)

 

そして、それ以上に、ただでさえ小さな命を守らなければ!と緊張感高い中で過ごしている産後の母たちは、このコロナ禍で、さらなる緊張感と責任感の中、必死で毎日を過ごしています。

 

 

だからこそ!産後ケア教室を届けたい!!

体を動かしたり、家族以外の人と言葉を交わしたりする場を作りたい。

 

とはいえ、このヘロヘロ感を独りで抱え込まず、まずは今の気持ちを吐き出す場を作ること。

そしてどうやったらこの場を実現できるだろう?と、お互いの気持ちを共有し、一緒に実現できる道を模索していくこと。

それも私の役目だなと思い、ここ数日は、各教室にお申し込みくださっているみなさんと、メールでやりとりしています。

こうしたやりとりもあって、画面でお目に書かれた時には「やっと会えましたねー!」と感慨深いものがありました。

 

オンラインでのレッスンは、ボールエクササイズではなく、ストレッチからスタート。

じっくり時間をかけて行うストレッチは、想像以上に効果を感じられます。

今回も「肩周りがすごく軽くなった!!」と嬉しい声がたくさん届きました。

 

 

そしてエクササイズ後のワークでは、赤ちゃんではなく「母となった私」を主語にして対話のワークを行いました。

ここで話題に上がったのは「ママ友」について。

 

「いろんなことを相談できて、すごく大きな存在になっている!」という声もあれば、

「児童館でもどう接していいかわからず、ちょっと苦手・・・」という声もあれば、

「育休という限られた期間だけの付き合いになってしまうと思うと、広く浅く付き合っていければと思ってしまっている」という声も。

 

私も正直なところ、独り目の産後は、ママ友とどんな距離感で付き合ったらいいのか?がわからず、なんとなくお付き合いしている時期があったので、そんな「苦手だ」という気持ちもわからなくありません。

 

でも、マドレボニータに出会って、自分を主語にして語ることの大切さを知ってからは、子どもを通じて出会った友人とも、お互いを知るための会話を意識して増やしていったことで、どんどん「私の友達」が増えていった気がします。

 

そして、そうやって関係を深めてきた友人は産後16年が経った今、私たち家族が生きていくためのセーフティネットになっていて、子どもたちを見守ってくれる大きな存在となっています。

 

子どもたちの乳児期、学童期、思春期だけでなく、災害時、そして自分達が病気で倒れた時や介護を受ける時期となる頃まで、私たちは、いつヘルプの手が必要になるかは分かりません。

 

その時に自分たち家族の回りに誰も頼るところがない!という状況にならないように、一つでも多く頼れる場所を作っておくことも、親としてやっておくべきことだと思います。

 

産後という時期に、こうした人間関係を作る練習をしていけると、その後の人生においてすごく役立つと思います。

対話のワークを通じて、人間関係を築き上げるスキルも身につけていけますように。

 

 

次回の桑名教室は、3/4(金)スタートの3月コースを受付中です。

2021年8月27日以降に生まれた赤ちゃんは、4回通して一緒にご参加いただけます。

特に、この春復職される方は、復職前のリズムづくりと心身の準備にもご活用くださいね。

詳細・お申し込みはこちらから


マドレボニータ東海TOMOS & 山本裕子

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